JetBrainsは、.NETの開発支援ツールである「ReSharper」がVisual Studio Codeに対応し、拡張機能として提供されるようになったと発表した。
これにより、VS Codeをメインのエディタとしている開発者も簡単にReSharperを活用し、強度なコード分析やリネームリファクタリング、ソリューションエクスプローラーなどの機能を利用できる。
ReSharper for VS Codeには、その他にもコード補完とコンテキストに応じたサジェスチョン、チームのスタイルガイドに基づく一貫したコードフォーマット、ファイルやタイプのための高速ナビゲーションといった機能が含まれる。
ユーザーは、Microsoft Visual Studio MarketplaceからReSharper for Visual Studio Code拡張機能をインストールすることで、利用開始できる。
現在、パブリックプレビュー版として無料で提供されている。各ビルドの有効期限は30日間。プレビュー期間終了後、dotUltimateサブスクリプションの一部として提供される予定だが、非商用利用の場合は無料プランも用意される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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