Microsoftはリッチコンテンツを表示するブラウザプラグイン「Silverlight」の次期バージョンベータ版を公開した。
Microsoftは5日、リッチコンテンツを表示するブラウザプラグインSilverlightの次期バージョン「Silverlight 2 Beta 1」を公開した。SilverlightのWebサイトからダウンロードすることができる。
Silverlightは、当初「バージョン1.1」と呼ばれていたもので、計画よりも多くの機能拡張がされることからメジャーバージョンナンバーが割り当てらるようになった。Beta 1では「Deep Zoom」をはじめとした40以上のコントロールと.NETベースのクラスライブラリが追加されている。
同時に、Windows Mobileにも対応させるため、Symbian OS搭載のS60やSeries 40プラットフォームで動作するよう、ノキアと共同で開発を進めることが発表されている。
SilverlightはWindows Vista、XP、2000、Macで動作し、IE7、IE6、Firefox 1.5、Firefox 2.0をサポートしている。
【関連リンク】
・Microsoft Silverlight: Light Up the Web
・Microsoft Unlocks the Power of the Web for Connected Customer Experiences(プレスリリース)
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