Jiteraは、独自開発のAIエージェントを中核に、AIの戦略設計から現場定着・内製化までを包括的に支援する新サービス「AI自走化支援(AI Enablement)」の提供開始を、4月2日に発表した。同サービスは、AIを導入したものの十分に活用できていない企業の課題に対し、業務改革・開発効率化・システム刷新の3領域からアプローチし、組織の自走を支援するものである。

提供される支援内容は、対象部門や目的に応じて3つのサービスで構成されている。
「業務AI自走化」では、AI戦略の設計から業務フローへの組み込み、現場への定着を一貫して支援する。
「開発AI自走化」では、AIコーディングの導入やテスト自動化を通じて技術資産を社内に蓄積し、外部依存から脱却した開発組織の実現を目指す。
「AIモダナイゼーション」では、AIエージェントがソースコードを解析して設計書やER図などのドキュメントを自動生成する。これにより、ブラックボックス化したレガシー資産を可視化し、仕様理解や影響調査、再設計、改修の効率化を図ることで、属人化を抑えたモダンな開発・運用体制への移行を支援する。
共通の支援プロセスとして、現状診断とAI活用領域の特定、ロードマップ策定を行う「課題整理・方針設計」から、並走型チームが業務フローの再設計と環境構築を支援する「実務への組み込み」、そしてルール整備や人材育成、・プロンプト改善文化の醸成を通じた「定着・自走化」まで、段階的に実施する。
基盤となるAIエージェント「Jitera」は、組織特有のノウハウを蓄積して成長する特性を持ち、システム開発全体の自動化と業務効率化の両立を図る。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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