AWSは6月16日(現地時間)、「Amazon S3」で大規模かつ柔軟なメタデータをアノテーションする新機能の提供を開始した。
アノテーションは従来のユーザー定義メタデータやオブジェクトタグより大規模かつ可変で、既存のデータベースやサイドカーといった別システムを用意せずに、AI生成の要約や技術仕様といったリッチな情報を直接オブジェクトと一緒に管理できる。各S3オブジェクトごとに名前付きで最大1000件、各1MB、合計最大1GBまでの豊富なメタデータを添付することができ、JSON、XML、YAML、プレーンテキストなど柔軟な形式に対応する。なお、添付後でも個別に追加・更新・削除が可能で、オブジェクトのコピーやリージョン間の複製時も自動的に引き継がれる。
また、アノテーションテーブルを有効化することで、添付したアノテーションはAmazon Athenaなどの分析エンジンで容易に検索・集計できる。これにより、AIエージェントによる自然言語でのデータ検索やコンプライアンス監査など、幅広い業界ユースケースに対応可能。アノテーションは全AWSリージョンで利用可能で、S3内のオブジェクト管理やAIワークフローの高度化を支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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