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【YAPC::Asia 2008】オブジェクト指向を学ぶときこそPerlを学んで欲しい

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2008/05/15 15:09

Perlカンファレンス「YAPC::Asia 2008」が本日より開催され、Perl作者のラリーウォール氏や、小飼弾氏などが登壇した。

 Perlカンファレンス「YAPC::Asia 2008」(ヤップシーアジア)が本日より東京工業大学大岡山キャンパスにて開催されている。基調セッションではPerl作者のラリー・ウォール氏が登壇し、Perlの次期バージョンであるPerl 6の文法や拡張について解説した。

ラリー・ウォール氏
ラリー・ウォール氏

第2言語としてのPerl

 午前中最後のセッションには、小飼弾氏が登壇。初心者に向けたテーマとして「第2言語としてPerlを学ぶメリット」を紹介した。

 メインに使っているプログラミング言語が、Perlであれ、違うものであれ「新たに第2の言語を学ぶことはメリットがある」と小飼氏。プログラミング言語はそれぞれ重要視している機能や分野が異なるが、1つのプログラミング言語だけを学んでいると、そのプログラミング言語の特徴を理解しにくくなってしまう。違う言語と比べてみることで、メインで使っているプログラミング言語の優れている点やそうでない点に気づくことができ、よりいっそう理解が深まるという。

小飼弾氏
小飼弾氏

 また、オブジェクト指向を学ぶ際にもPerlはおすすめだという。「オブジェクトとは、『自分が何を知っているか知っているデータ』と考えると、一番わかりやすい」と説明したうえで、「Perlはオブジェクト指向を組み込んだ言語ではないが、機能を実装することでオブジェクト指向を実現している。逆を言えば、Perlがどのようにしてオブジェクト指向を実装しているかを知ることで、オブジェクト指向の仕組みを理解できる」と解説した。

 なお、小飼弾氏のプレゼン資料は以下のサイトにアップされている。

ストリーミング中継も

 また、YAPC::Asia 2008の会場の様子はストリーミング中継されており、以下のサイトで視聴することができる。YAPC::Asia 2008は明日16日まで開催される。

 
【関連リンク】
YAPC::Asia 2008 - May 15-16th in Tokyo, JAPAN
404 Blog Not Found:弾のスライド - PSL = Perl as a Second Language
YAPC::Asia 2008 Tokyo 1日目 - a geek

【YAPC::Asia 2008】YAPC::Asia 2008本日開催中! 前夜祭の模様:CodeZine

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