コンポーネントのインストール
はじめてInputMan for Windows Forms 5.0Jを使用する方は、プロジェクトにInputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールする必要があります。
インストーラは、グレープシティのWebページからダウンロードできますので、ここからダウンロードしてインストールしてください。製品ページ左側の[ダウンロード]-[トライアル版]をクリックし、ダウンロード方法([FTP]または[HTTP])を選択すれば入手できます。ファイルはZip形式で圧縮されています。
有償のコンポーネントですが、プロダクトキーを入力せずにインストールすることで、トライアル版として使用できます。制限事項などの詳細については、インストーラに同梱されているリリースノートを参照ください。
コントロールの追加
InputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールしたら、ツールボックスに専用のタブを作成し、InputMan for Windows Forms 5.0Jコンポーネントを追加します。今回追加するコンポーネントは、「.NET Frameworkコンポーネント」の「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editors」で始まる名前空間のコンポーネント「GcTextBox」「GcIme」「GcAddress」です。
GUIの作成
今回は、2つのフォームを利用します。
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最初のフォーム[Form1]には、画面にあるコンポーネントと、[GcIme][GcAddress]を配置します。これらのコンポーネントは、ユーザーとの対話機能は持たず、プロセスだけを提供します。
2
[GcTextBox]の場合は、タスクトレイを開き、「サイドボタンの編集」メニューを選びます。ダイアログが表示されるので、[追加]ボタンを押してサイドボタンを追加し、[Text]プロパティでボタンの文字を、[ButtonWidth]プロパティでボタンの幅を設定しておきます。
3
フォーム[Form2]はラベルとボタンを配置しておきます。