Google App Engineアップデート、最大10個までアプリケーションを作成可能に

Googleは24日、Webアプリケーション開発環境のホスティングサービス「Google App Engine」をアップデートした。1つのアカウントで10個までアプリケーションを作成できるようになった。

　Googleは24日、Webアプリケーション開発環境のホスティングサービス「Google App Engine」をアップデートした。Google Code内のApp Engineページから、最新版の「SDK」をダウンロードすることができる。

　今回のアップデートにより、1つのアカウントで最大10個までアプリケーションを作成できるようになった。また、ダッシュボードグラフに対するTimeウィンドウ機能が強化されたほか、ログのエクスポート機能が追加され、「appcfg.py」使ってアプリケーションログをローカルPCにダウンロードできるようになった。

　そのほかに、Users APIを利用してログインユーザとしてメールを送信できる機能の追加や、いくつかのバグフィックスが行われている。

　
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