楽天株式会社は16日、次世代技術を研究開発する楽天技術研究所による「楽天研究開発シンポジウム2009」を11月14日(土)に開催することを発表 し、論文の募集を開始した。新しいインターネットサービスを生み出すために、研究中のアイデアや最近の研究成果を発表し、議論する。
楽天株式会社は16日、次世代技術を研究開発する楽天技術研究所による「楽天研究開発シンポジウム2009」を11月14日(土)に開催することを発表し、論文の募集を開始した。新しいインターネットサービスを生み出すために、研究中のアイデアや最近の研究成果を発表し、議論する。投壇発表者は「情報技術分野を専攻するフルタイムの学生」もしくは、「情報技術分野で修士/博士号取得後3年以内の研究者」であることが条件だ。
2回目の開催となる今回のテーマは、「インターネットサービスの未来を開くテクノロジー」。新たに審査委員会を設けて、募集論文を学術的な側面からも審査するとともに、ビジネスとしての実用性・実現可能性についても積極的に評価するとのこと。投稿期間は7月16日(木)から9月15日(火)までで、論文には日本語・英語のどちらを使用しても構わない。募集分野や審査基準、論文テンプレートなど、イベントについての詳細は、公式ぺージを参照のこと。
楽天研究開発シンポジウム2009
- 日時:2009年11月14日(土)
- 会場:品川シーサイド楽天タワー(東京都品川区)
- 参加費:無料
- 主催:楽天株式会社 楽天技術研究所
以降のスケジュール
- 7月16日(木)論文受付開始
- 9月15日(火)論文投稿〆切
- 10月19日(月)採択論文決定
- 10月30日(金)最終論文提出〆切
- 11月 3日(火)プログラム公開
- 11月14日(土)シンポジウム開催
【関連リンク】
・楽天研究開発シンポジウム2009
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