これによりGoogle Chrome安定版のユーザーも、3.0系の機能であるテーマのサポートや、新しいタブページ、オムニボックスの更新、audioおよびvideoタグのサポート、より高性能なJavaScriptエンジンなどが利用できる。
なお、Google Chromeは9月2日でリリース1周年を迎えた。この間に51回の開発版(Dev)、21回のベータ版、15回の安定版がリリースされ、3505のバグがフィックスされた。またJavaScriptエンジン「V8」の性能は、ベンチマークテストによるとこの1年で150%以上の性能向上が図られたとしている。
【関連リンク】
・Google Chrome Releases: Stable Channel Update
・Google Chrome Blog: Google Chrome Turns 1!