1件はWindowsオペレーティングシステム(XP/Vista/7)においてリモートでコードが実行される脆弱性、もう1件はExcelなどMicrosoft Office製品においてリモートでコードが実行される脆弱性で、修正プログラムは「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」とともに、Windows Updateで通知・更新される。
マイクロソフトでは、米国日付の毎月第2火曜日(日本時間ではその翌水曜日)に、定期的なセキュリティ情報をリリースしており、その3営業日前に事前通知を公開している。
【関連リンク】
・マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2010年3月
・セキュリティ以外のMicrosoft Updateのリリース詳細(英語情報)