エクセルソフトは9日、「インテルAtomプロセッサー向け インテル エンベデッド・ソフトウェア開発ツール・スイート2.2」および「インテルAtomプロセッサー向け インテル アプリケーション・ソフトウェア開発ツール・スイート2.2」を販売開始した(開発は共に米Intel社)。
モバイルや組込み機器、ネットブック向けのソフトウェア開発に最適化された開発ツールセットで、最新バージョンの2.2では「MeeGo」やインテルAtomプロセッサーN400番台・Z600番台を新しくサポートした。
それぞれ「インテル C++ コンパイラー 11.1 Update 6 Linux版」「インテル インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ(インテルIPP)6.1 Update 5 Linux版」「インテル VTune パフォーマンス・アナライザー 9.1 Update 8 Linux版」「インテル アプリケーション・デバッガー 2.0 Linux版」を同梱しており、エンベデッド・ソフトウェア開発ツール・スイートでは更に「インテル JTAG・デバッガー 2.2 Linux版」が含まれる。
シングルユーザーライセンスの標準価格は、エンベデッド・ソフトウェア開発ツール・スイートが285,390円、アプリケーション・ソフトウェア開発ツール・スイートが85,470円(ともに税込)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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