エクセルソフトは8日、Jungo社のUSB/PCIデバイスドライバの開発ツール「WinDriver v10.20」を国内で販売開始した。
WinDriverは、USBとPCIデバイスのドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。グラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードが含まれており、簡単にUSBおよびPCIドライバの開発ができる。また、ハードウェアへのアクセスもWinDriverのカーネルドライバが提供するため、インストール後すぐに対象のデバイスと通信が可能。WinDriverで開発したソースコードは対象のOS間で互換性もある。
最新バージョンの10.20では、新たに対象OSにMac OS X 10.5.x/10.6.xが追加され、PCIおよびPCI Expressをサポートする。
対象OSはWindows/CE/Linux/Mac。価格はOSとデバイスの種別ごとに異なり、Windows版・PCIデバイス開発用で515,550円(税込)からとなっている。詳細は公式サイトを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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