米Amazon Web Servicesの日本法人、Amazon Data Services Japanは6日、クラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services」(以下、AWS)の日本語サイトをオープンした。
AWSが提供する各サービスの概要やFAQ、導入事例等が日本語で提供されている。開発者向けドキュメントやコミュニティ情報といった一部コンテンツは英語での提供になるが、引き続き日本語化の範囲を広げていく、と同サイトでは説明している。
Amazon Data Services Japanでは今後、管理メニュー・ドキュメントの日本語化やTwitterで情報提供を強化する他、2010年中に予定されているアジアパシフィック地域での新データセンター開設に向けて、日本におけるクラウド利用促進の施策を進めていきたいと述べている。
【関連リンク】
・Amazon Web Services(日本語)
・Twitter(Amazon Data Services Japan株式会社 小島英揮氏)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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