ディー・エヌ・エーは21日、モバゲータウンおよびYahoo!モバゲーにアプリを公開するサービス事業者・開発者に向けて、IDCフロンティアとGMOインターネットによるクラウドインフラサービスの提供を開始した。
提供されるサービスは「モバゲークラウド IDCフロンティアプラン」と「モバゲークラウド GMOプラン」。高品位で安価であることが特徴で、信頼性の高いネットワークと、十分な帯域を確保しつつ、コストの大幅な削減が可能となる。さらに、両プランとも利用開始時には一部の利用料が無料になるなど、インフラ費用の軽減と安定したゲームの配信環境を得ることができる。
サービスの主な内容として、IDCフロンティアプランは、50Mbpsのネットワーク帯域を保証、ファイアウォールやプライベートVLANを標準で提供し、ネットワーク利用料の3か月間を無償で提供する。GMOプランは、準備期間/公開後の無料期間が用意されており、最低利用期間はない。専用物理サーバとの組み合わせも可能となっており、現在特典としてデータ転送量を通常の40%オフで提供している。
価格は、IDCフロンティアプランが月9,030円から、GMOプランが1日399円から(すべて税込)。サービス内容の詳細については、モバゲークラウドサービスのページを参照のこと。
【関連リンク】
・モバゲークラウドサービス
・モバゲータウン
・Yahoo!モバゲー
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