エクセルソフトは24日、デバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v10.31」(開発:Jungo社)を発売した。
USBおよびPCI/PCI-Expressのデバイスに対応しており、カーネルレベルのプログラミング知識を必要とすることなく、ウィザードや各種API、ツールを使うことで簡単にデバイスドライバを開発できる。また、ツールがハードウェアアクセスを提供するため、インストール後すぐにデバイスとの通信が可能。対応するOSごとに製品が分かれているが、WinDriverで開発したコードは製品群がサポートするOS間で互換性がある。
バージョン10.31では、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1およびLinuxカーネル 2.6.38を新たにサポートした。
価格はWindowsのPCIデバイス向け、USBデバイス向けがともに税込515,550円から。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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