「当たらなければ どうと言うことはない」 先制攻撃7日間 - インフラエンジニアのトラブル防御策(後編)
「ウイルス検知ソフト」「システムバックアップ」「ディスク容量」「構成管理」の確認
専門外のテーマであっても、突発的なトラブルに対し、昼夜問わず、なんとかすることを強いられることが多いインフラエンジニア。身を守るには、今後の発生が予想されるトラブルの芽をつぶすような、積極的な防御策が必要となる。本稿では前編に引き続き、事前にシステムの状態を確認しておくべきポイントについて紹介する。
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浜口 悟(ハマグチ サトル)
90年代前半のUnixサーバ管理業務を皮切りに、主に金融機関のネットワーク/サーバ構築・CGI/サーブレット開発・インフラ構築を担当。現在は企業のBCP策定支援を行う傍ら、運用ミスや基盤品質低下による障害発生を未然に防止するための草の根活動を行っている。
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