コラムに関する記事とニュース
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2022/05/17
【WWDC2022直前!】WWDC2021で発表されたXcode CloudとSwiftUIについて
Worldwide Developers Conference(以下、WWDC)は、Appleが毎年6月ごろに開催する開発者向けイベントです。iOSやwatchOSの最新機能も発表されるため、Appleファンも注目しています。セッション数は200を超え、情報量も多いです。そこで本連載では、2021年に開催されたWWDC2021で、新しく追加されたAPIや新OSの便利な使い方を紹介します。第3回となる今回は、Xcode CloudもSwiftUIについてご紹介します。
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2022/05/10
イラストではじめる「Kubernetesの動かしかた」~Kubernetesクラスタを用意し、Podを作ってコンテナを起動しよう
本連載ではKubernetesの簡単な説明からはじまり、開発者の方にとってKubernetesを利用することで何が嬉しいのか、どのように開発フローが変わっていくのかについて、イラストを交えながら紹介します。今回は、実際にKubernetesを触ってみる方法をご紹介します。まだまだ理解が怪しいと思っていても、触ってみると知識が深まることもあるでしょう。特にローカルクラスタを作ってさえしまえば、いくら壊しても大丈夫です。
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2022/04/28
【WWDC2022直前!】WWDC2021で発表されたSwift Concurrencyを振り返る
Worldwide Developers Conference(以下、WWDC)は、Appleが毎年6月ごろに開催する開発者向けイベントです。iOSやwatchOSの最新機能も発表されるため、Appleファンも注目しています。セッション数は200を超え、情報量も多いです。そこで本連載では、2021年に開催されたWWDC2021で、新しく追加されたAPIや新OSの便利な使い方を紹介します。第2回となる今回は、WWDCの発表内容まで踏み込んで、Swift Concurrencyについてご紹介します...
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2022/04/01
イラストではじめる「Kubernetesが動くしくみ」~Kubernetesのリソースとマニフェストとは
本連載ではKubernetesの簡単な説明からはじまり、開発者の方にとってKubernetesを利用することで何が嬉しいのか、どのように開発フローが変わっていくのかについて、イラストを交えながら紹介します。この回ではKubernetesを利用する際によく登場する「Pod」や「Service」などの用語について説明します。また、ドキュメントを参照しながらマニフェストが読めるようになることを狙いとします。
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2022/03/10
従来型システムとの比較で学ぶ「スマートコントラクト」の仕組み~ブロックチェーン/スマートコントラクトの技術要素と特徴
本連載は、ブロックチェーンにこれから取り組まれる方や、ブロックチェーンに詳しい仲間を増やしたいが説明に苦慮されている方などを想定し、ブロックチェーンを使いこなすための勘所を紹介します。連載の第2回は、スマートコントラクトの実行プラットフォームとしてのブロックチェーンの特徴を解説します。実際にはブロックチェーンの機能はプロダクト間(例えば、EthereumやHyperledger Fabricなど)で差異があり、各プロダクトが固有の特徴を持ちますが、ブロックチェーンという技術カテゴリにおいて一般...
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2022/03/01
イラストではじめる「Kubernetesってなに?」~Kubernetesが求められる背景と解決できる課題とは
本連載ではKubernetesの簡単な説明からはじまり、開発者の方にとってKubernetesを利用することで何が嬉しいのか、どのように開発フローが変わっていくのかについて、イラストを交えながら紹介します。今回は、Kubernetesとは何か、どんな特徴があるのかについて解説します。
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2022/02/08
FileMakerプラットフォームの豊富な実行環境――サーバサイド環境の場合
今回は、Claris FileMakerプラットフォーム(以下、FileMaker)がカバーする豊富な実行環境にフォーカスして、その魅力をお伝えしていきたいと思います。実行環境については第5回の記事で「ワンソース・マルチデバイス」を解説しましたが、これはクライアントデバイスに関する実行環境にフォーカスした内容でした。今回はバックエンド、サーバサイドの環境について詳しく解説をしていきます。
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2022/02/03
FileMakerが持つ最大の強み――「ワンソース・マルチデバイス」の魅力にフォーカス
本記事では、FileMakerのワンソース・マルチデバイスの強みにフォーカスします。この数年で、どんな規模のプロジェクトを支援するケースでも、モバイル対応が求められるようになりました。このモバイル対応においても、FileMakerにはとても大きなアドバンテージがあります。FileMaker GoというiOS/iPadOS環境におけるランタイムエンジンを活用すれば、PC用に作成したデスクトップアプリケーションを、最小限の作業でiPhoneやiPadで動くモバイルアプリケーションとして展開すること...
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2022/01/14
最近流行りのNFTとは? NFTからブロックチェーンの仕組みを理解する
本連載は、ブロックチェーンにこれから取り組まれる方や、ブロックチェーンに詳しい仲間を増やしたいが説明に苦慮されている方などを想定し、ブロックチェーンを使いこなすための勘所を紹介します。連載の第1回では、最近流行りのNFTとは何かを解説しながら、ブロックチェーンの仕組みや、手を動かして学ぶ方法を紹介します。
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2022/01/11
Appleが毎年開催するWWDCとは? iOSエンジニアがWWDC2021でのアップデートと共に解説
Worldwide Developers Conference(以下、WWDC)は、Appleが毎年6月ごろに開催する開発者向けイベントです。iOSやwatchOSの最新機能も発表されるため、Appleファンも注目しています。セッション数は200を超え、情報量も多いです。そこで本連載では、2021年に開催されたWWDC2021で、新しく追加されたAPIや新OSの便利な使い方を紹介します。ざっとキーワードだけ拾いたい開発者やアップデートを知りたい方のキャッチアップに役立てると幸いです。第1回とな...
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2021/12/15
FileMakerとJavaScriptのマッシュアップでリッチなユーザインタフェースを実装しよう
FileMakerは、非エンジニアの方でもアプリケーション構築が可能なローコード開発ツールであるため、標準機能のみを使ってGoogleカレンダーのような見た目がリッチなユーザインタフェースを実装することは困難です(※アドオンを除く)。しかし、FileMakerの最新バージョン19でより強化されたJavaScriptとの連携機能を使うことで、高度なWebアプリケーションと同等の操作性をアプリに組み込むことができます。本記事では、WebビューアやFileMakerからJavaScriptを実行する...
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2021/12/01
FileMakerプラットフォームと外部システムを連携する3つの手法
本記事では、FileMakerプラットフォームで実装されたシステムと、他の開発プラットフォームで実装されたシステムをつなぐ「システム間連携」にフォーカスします。FileMakerプラットフォームは、ITプロフェッショナルの視点だと、「独自システム」の色が強く、他システムとの連携が不得意な印象を持たれやすいかもしれません。しかし、FileMakerでは3つのテクノロジーを使って、外部システムと柔軟に連携することができます。第3回では、FileMaker ESS(External SQL Data...
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2021/11/16
実際に「どこまでのシステム」が構築可能? FileMaker Serverの強力なDBエンジン性能にフォーカス【事例紹介】
本連載ではITプロフェッショナルが、これまで培ってきた技術力やソフトウェア開発経験の強みを活かし、ローコードを活用した新しいビジネスモデルの構築に関して提言します。第2回は、実際に構築したシステムを事例に交えながら、FileMakerプラットフォームのデータベースエンジン性能にフォーカスします。その事例として、まずはAS/400で運用してきた基幹システムを約1年の開発期間でFileMakerプラットフォームに完全リプレースした、愛工舎製作所のプロジェクトをご紹介します。
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2021/10/20
ローコードはITプロフェッショナルを幸せにするのか?――FileMakerエンジニアに学ぶ、ローコード開発の本質
この1〜2年で、「ローコード」という言葉を聞かない日は無いぐらい、このキーワードが一般化してきました。しかし、ローコード開発プラットフォームを用いたプロジェクトやビジネスが実際にどのようなものなのかを知るITプロフェッショナルは、多くないと思います。本連載では、ローコードと特に親和性の強い「アジャイルソフトウェア開発」と「インハウス開発」にフォーカスし、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」というトレンドにおいてローコード開発プラットフォームがどのような強みを持つのか、さらに、ITプロフ...
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2021/10/12
GitLabが提唱する、「開発者としてのキャリアを時代遅れにしないためには」
本連載では、米GitLabのブログ記事を和訳し、開発者が知っておきたいソフトウェア開発の将来について、全4回でお届けします。前回は、AIによって自動でコードが生成される未来の可能性について語られました。最終回となる今回は、これまで取り上げてきた「開発者の役割の変化」「新興のテクノロジー」「人工知能の明るい兆候(あるいは脅威)」を踏まえ、開発者のキャリアを時代遅れにさせないためにはどうすればよいかが語られます。
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2021/09/06
クラスを難しく感じるのはなぜ? 例題で学ぶオブジェクト指向
プログラミング初心者を中心に、使いこなせている自信がないとの声が上がっている「クラス(オブジェクト指向)」。なぜ初心者にとってクラスは難しいのでしょうか。本記事では、エンジニアへのアンケートをもとにした考察と、クラス設計の重要さを理解できる例題をご紹介します。
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2021/07/16
AIで変わるソフトウェア開発――コードが自動生成される未来はいつ到来するのか?
本連載では、米GitLabのブログ記事を和訳し、開発者が知っておきたいソフトウェア開発の将来について、全4回でお届けします。前回では、5Gやエッジコンピューティングなど、開発者が把握すべき最新技術について語られました。今回は、AIによって自動でコードが生成される未来の可能性について語られます。
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2021/06/01
ソフトウェアエンジニアのスキルを測るには? コーディング面接の方法と、プログラミング力の測定と育成
前回は、プレイヤー視点でプログラミング力をつける方法について紹介しました。今回は、マネージャーの視点から、他人のプログラミング能力をどう測るか? についてお話ししたいと思います。
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2021/05/17
5G、エッジコンピューティング、マイクロサービス……開発者が最新のテクノロジーについて知るべきこととは
本連載では、米GitLabのブログ記事を和訳し、開発者が知っておきたいソフトウェア開発の将来について、全4回でお届けします。前回では、変化する開発者の役割とこれから開発者に期待されることが語られました。今回は、5Gやエッジコンピューティングなど、開発者が把握るすべき最新技術について語られます。
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2021/04/09
プログラミング力を伸ばすには、結局何をどれだけ勉強すればいいのか
前回、プログラミング力とは何か、そしてそれがいかに重要であるかについてお話ししました。今回は、プレイヤーの視点から、どの程度のプログラミング力を目指すべきなのか、そこに到達するために、どれぐらいの時間がかかるのか、どのようにプログラミング力をつけるかについてお話ししたいと思います。