The Linux Foundationは、6月6日~8日にパシフィコ横浜で開催する、アジア地区最大規模のLinux/OSS国際技術カンファレンス「LinuxCon Japan 2012」の基調講演者と、注目プログラムを9日に発表した。
主な基調講演者は、LWN.netエディタでLinus Torvaldsに次ぐコミュニティのリーダーであるJon Corbet氏、The Linux FoundationフェローでありStable Kernel TreeおよびLTSIのメンテナのGreg Kroah-Hartman氏、Red Hat CTO兼World Wideエンジニアリング担当副社長として世界最大の商用Linuxディストリビューションの開発を統括するBrian Stevens氏、The Linux Foundationエグゼクティブ・ディレクタのJim Zemlin氏など、Linuxのエコシステムを支えるリーダーが、多数登壇する予定。
また、コミュニティリーダーが最新トピックに関する今後の動向に関して議論を行う「Kernel Developers Panel」や、Linux Foundationのボードメンバーの代表者がビジネス面での今後のLinuxの動向に関して議論する「Linux Foundationボードメンバーパネル」を実施する。なお、他の基調講演者は、決定次第「LinuxCon Japan 2012」の公式サイトにて、随時公開していく。
「LinuxCon Japan 2012」の参加費は、3月12日までは早期割引料金が適用され、200USドル。3月13日~5月7日までの期間は、250USドル。5月8日以降は300USドル。
【関連リンク】
・The Linux Foundation
・「LinuxCon Japan 2012」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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