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グレープシティ、「ActiveReports」などWindows 8対応製品を11月より順次発売

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 グレープシティは、Windows 8およびVisual Studio 2012、Windows Server 2012に対応したコンポーネント製品を、11月より順次発売する。新製品の第1弾は、帳票開発ツールの新バージョン「ActiveReports for .NET 7.0J」を予定しており、以降はSPREAD、InputManなどのコンポーネントを順次新バージョンとして発売していく。

 11月以降に発売する、同社コンポーネント製品の新バージョンでは、Windows 8などの最新環境への対応に加えて、Metroスタイルアプリでも採用しているタッチ操作を考慮した機能を提供する。また、タッチデバイスとともに普及が予想される高精細ディスプレイへの対応も予定している。

 「ActiveReports for .NET 7.0J」は、Windows 8、Visual Studio 2012、Windows Server 2012に対応するとともに、従来のデザイン方法に加えて、印刷結果と同じレイアウトでデザイン可能なページレポートを追加する。また、SP1ではレポートビューワをタッチ操作に対応させる。

 11月以降の発売を予定する「SPREAD for Windows Forms 7.0J」は、Windows 8などの新環境に対応し、セル入力時にInputManの入力支援機能を利用できる。さらに、SP1ではタッチ操作に考慮したUIの提供を予定している。

 その他の主な製品の発売時期は、「ComponentOne Studio」のASP.NET対応版が2012年9月、「MultiRow」および「InputMan」のWindows Forms/WPF対応版が2012年11月以降、「ComponentOne Studio」のWindows Forms/WPF対応版、「SPREAD」のASP.NET対応版、「InputMan」のASP.NET対応版、「PlusPak」が2013年1~3月の予定。なお、「ComponentOne Studio」のASP.NET対応版は、2013年3月リリースのSP1にてWindows 8に対応する。

 同社は、Windows 8およびVisual Studio 2012対応新製品のロードマップと、「Windows 8がデスクトップアプリ開発に与える影響とその対応」と題したホワイトペーパーを、Webサイトにて公開している。


【関連リンク】
グレープシティ
Windows 8およびVisual Studio 2012対応新製品ロードマップ
「Windows 8がデスクトップアプリ開発に与える影響とその対応」(PDF)

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