エクセルソフトは、Asposeの新製品で、Android上でWordドキュメントを作成、操作できるJavaコンポーネント「Aspose.Words for Android」を、27日に発売した。
「Aspose.Words for Android」は、さまざまなドキュメント処理のタスクを実行可能なAndroid開発者用の高度なコンポーネントを提供し、DOC/OOXML(DOCX)/RTFなどのネイティブMS Wordフォーマット、HTML、OpenDocument、PDF、EPUB、XPS、SWFやイメージフォーマットなどのファイル処理をサポートしており、MS Word対応のドキュメントを簡単に生成、編集、変換、レンダリングできる。
読み書き可能なファイルフォーマットは、DOC、DOCX、ODT、OOXML、RTF、WordML、HTMLで、PDF、EPUB、XPS、SWF、BMP、JPEG、PNG、GIF、EMF、WMFでの保存に対応している。対応OSは、Android 2.0以降。
価格は、「Developer Small Business Subscription」付きライセンスが125790円、「Developer OEM Subscription」付きライセンスが377580円、「Site Small Business Subscription」付きライセンスが503475円、「Site OEM Subscription」付きライセンスが1510425円。ライセンスの詳細については製品ページの「ライセンス体系」を参照のこと。
【関連リンク】
・エクセルソフト
・「Aspose.Words for Android」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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