翔泳社は、同社が2013年6月に刊行した資格学習書『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7 スピードマスター問題集』に掲載したすべての問題を提供するスマホアプリ「Java Bronze SE7 問題集」を、12月24日に販売開始した。アプリの開発・販売元はファステップス。
本アプリの対象試験は、オラクル社が主催している「Java SE 7 Bronze試験(1Z0-802)」で、Java言語を初めて学ぶ人が理解すべき基礎知識が問われる入門的な試験である。
アプリ本体は無料。サンプルとして5問があらかじめ収録されている。問題数は全300問で、コンテンツである問題はアプリ内から購入する仕組み。試験範囲に沿った分野別の問題や模擬試験だけの単体購入が可能なほか、全問題を一括購入するセット販売も行われている。
問題の価格は、分野別問題(1~7章)が1,800円。模擬試験が500円。全章(1~7章)の問題と模擬試験の全科目セットが2,000円(いずれも税込み)。
学習を支援するため、アプリは学習履歴から成績を表示したり弱点を提示したりする機能を搭載。印を付けた問題だけ後から見直し学習する機能も備える。
なお、現在発売されているのはAndroid版のみで、iPhone版は2014年1月にリリースされる予定。Silver試験対策用アプリも追ってリリースされる。
【関連リンク】
・アプリ「Java Bronze SE7 問題集」
・書籍『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7 スピードマスター問題集』
・「Java SE 7 Bronze試験(1Z0-802)」
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