一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムと、スマートフォンアプリジャム2014実行委員会は、スマートフォンアプリのコンテスト「スマートフォンアプリジャム2014」の開催を発表した。
スマートフォンアプリジャム2014(略称:SPAJAM2014)は、スマートフォンアプリを開発するクリエイターの能力を競う大会。審査委員長は、日本Androidの会名誉会長の丸山不二夫氏。実行委員長は、モバイル・コンテンツ・フォーラム代表理事であり、ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長CEOの森下一喜氏が務める。
大会は、企画力とプレゼン能力を競う「企画部門」と、チームでエンジニア能力とデザイン力を競う「ハッカソン部門」の2部門。ハッカソン部門に参加する場合、5人以内でチームを構成して予選に応募する。予選は、書類選考と地方予選会で実施。それぞれ勝ち残った合計10チームが本選に出場できる。企画部門に参加する場合、テーマに沿った作品を応募する。予選はなく、最終選考に残った3チームが本選に出場し、企画のプレゼンテーションを行う。
両部門とも、本選は大会の略称どおり温泉地(SPA)で行われる。2泊3日の予定で、イベントや前夜祭パーティが開かれ、豪華露天風呂もあるという。
ハッカソン部門の最優秀賞チームは、シリコンバレーへのツアーに招待される。その他、数チームに優秀賞、審査員特別賞が贈られる。一方、企画部門の最優秀賞は賞金30万円。その他、優秀賞、審査員特別賞などもある。
応募期間は、4月下旬からの予定。本選は、7月4日~6日に千葉県・一宮シーサイドオーツカで行われる。応募の方法や期間といった詳細は、大会の公式Webサイトを参照のこと。
【関連リンク】 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム
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