CodeZine(コードジン)

特集ページ一覧

IPAセキュリティセンターとJPCERT/CC、「Embarcadero Delphi」「C++Builder」の脆弱性を公表

  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014/09/16 13:20

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよび一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月12日、「Embarcadero Delphi」「C++Builder」の脆弱性をJVN(Japan Vulnerability Notes)で発表した。

 公表されたのは「Embarcadero DelphiとC++BuilderのVCLにバッファオーバーフローの脆弱性」で、Embarcadero DelphiとC++Builderに含まれているVCLのBMPファイルの処理には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在するという。本脆弱性を含むVCLを使用して作成されたアプリも影響を受ける可能性がある。

 この脆弱性を突かれると、細工されたBMPファイルを処理することで、任意のコードを実行される可能性がある。

 脆弱性を含むバージョンは、以下のとおり。

  • Embarcadero Delphi XE6 Version 20.0.15596.9843
  • Embarcadero C++Builder XE6 Version 20.0.15596.9843

 VCLを含むその他の製品バージョンも影響を受ける可能性がある。IPAならびにJPCERT/CCでは、開発者が提供する情報をもとに各製品をアップデートし、アプリを再構築するよう促している。

 
【関連リンク】
「Embarcadero DelphiとC++BuilderのVCLにバッファオーバーフローの脆弱性」
IPA技術本部セキュリティセンター
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター

  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
All contents copyright © 2005-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5