World Wide Webで利用される技術の標準化を推進する国際団体W3Cは、HTML5の機能のHTML4との違いについて解説した文書「HTML5 Differences from HTML4」のドラフト版を、9月18日(現地時間)に公開した。
「HTML5 Differences from HTML4」は、W3Cが策定したHTML5の機能について解説した文書で、W3CによるHTML5.1や、WHATWGが策定したHTML標準については網羅していない。
文書は、「Introduction」「Syntax」「Language」「Content Model」「APIs」の全5章で構成しており、更新にともなう差分の取得や、文書中の誤りの報告にも対応している。
【関連リンク】
・W3C(英語)
・「HTML5 Differences from HTML4」2014年9月18日版ドラフト(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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