トップゲートは、日本国内における米Googleの認定パートナーとして、「Google Cloud Platform認定トレーニング」および「Google Cloud Platform認定試験」の提供を、9月26日に開始した。
Google Cloud Platform認定トレーニングは、米GoogleがGoogle Cloud Platformサービスとインフラストラクチャに関する知識とベストプラクティスを提供するトレーニングプログラム。Google Cloud Platform認定試験は、トレーニングにより身に付けたスキルを米Googleが認定する資格試験制度。日本国内向けには、米Google公認の下でトップゲートが運営する。
Google Cloud Platform認定トレーニングで提供されるコースは次のとおり。
- CP301:Google App Engine (2日コース、税別12万円)
- CP302:Google Cloud Storage (1日コース、税別6万円)
- CP303:Google Cloud SQL/CP304:Google BigQuery (1日コース、税別6万円)
- CP305:Google Compute Engine (1日コース、税別6万円)
受講者には、特典として500ドル分のGoogle Cloud Platformが利用できるクーポンコードが配布される。
また、Google Cloud Platform認定試験は以下の5種を提供。いずれの試験も、Google Cloud Platform認定トレーニングの受講者でなければ受験できない。
- CP301:Google App Engine (90分)
- CP302:Google Cloud Storage (90分)
- CP303:Google Cloud SQL (60分)
- CP304:Google BigQuery (90分)
- CP305:Google Compute Engine (90分)
受験費用はそれぞれ100ドル。ただし、トレーニング受講者は初回のみ受験費用を無料にする。
なお、認定試験の合格者は米Googleから資格認定証(Qualified Developer)が授与される。また、トレーニングは「Google+ ハングアウト」への対応も予定しており、遠方や自宅からの受講も可能にするという。
【関連リンク】
・「Google Cloud Platform認定トレーニング&認定試験」
・トップゲート
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です