Clouderaが主催するHadoopを中心とした技術カンファレンス「Cloudera World Tokyo 2015」が、11月10日に目黒雅叙園(東京・目黒)で開催される。
今年の基調講演では、Hadoopの生みの親であるClouderaのチーフアーキテクトDoug Cutting氏が来日し、ビッグデータ/IoT時代のデータ革命とその指標について講演する。また、午後の分科会では、同氏により開発が進められたHadoopのサブプロジェクト「Avro」についての講演や、MapReduceの代替として注目が高まりつつある「Spark」をはじめとする、多彩なセッションが予定されている。
現在発表されている主な講演は次のとおり。
- 特別講演:「IoT時代に向けたHadoopへの期待と責任」(東京大学大学院 情報理工学系研究科教授 江崎浩氏)
- 基調講演:「データ革命(仮)」(Cloudera チーフアーキテクト Doug Cutting氏)
- 基調講演:「ビックデータで求められるコンプライアンスとセキュリティ(仮)」(Cloudera プロダクトマーケティング シニアディレクター Clarke Patterson氏)
- 基調講演:「Clouderaの新製品と戦略(仮)」(Cloudera 最高技術責任者 Dr. Amr Awadallah)
事前申込制で参加無料。ウェブサイトで参加登録を受け付けている。
【関連リンク】
・Cloudera World Tokyo 2015
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