アプレッソは、データ連携ソフトウェアの最新バージョン「DataSpider Servista V4」の提供を、2月24日に開始する。
「DataSpider Servista」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識せずに、すばやく簡単に「つなぐ」ことが可能なデータ連携ソフトウェア。高度なプログラミングの知識がなくても利用可能なGUI開発環境を用意しており、SAPやIBM Notes、データベースなどさまざまなデータを手軽に接続できるアダプタによって、データ連携の自動化と業務の効率化を支援する。
最新版の「DataSpider Servista V4」では、新機能としてAmazon DynamoDBアダプタとAmazon Kinesisトリガーへの対応によるAWS IoTとのデータ連携を可能にしたほか、日本語/英語OSのサポートやクライアントの言語切り替えへの対応、「DataSpider Studio for Web」の高速化やグローバルスキーマ機能および呼び出し先スクリプトを直接開く機能の搭載によるユーザビリティの強化、データベースアダプタをはじめとするアダプタの強化を行った。
さらに、6月に提供予定の「SP1」では、新エンジンによって集計/結合/ソートを高速化する「マルチストリームコンバータ」や、DocumentDB、HDInsight、Queue Storageに対応したMicrosoft Azureアダプタ機能拡張を新たに提供する。
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・アプレッソ
・「DataSpider Servista」
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