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「Rust Language Server」のアルファ版がリリース

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2017/01/18 13:00

 MozillaのRust言語開発チームは、「Rust Language Server」(RLS)の最初のアルファ版を、1月18日(現地時間)にGitHubで公開した。

 「Rust Language Server」は、Language Server Protocolを利用して、クライアント・サーバ形式にてエディタ機能、および統合開発環境を提供する。

 今回、公開されたアルファ版では、シンボルおよびメンバリストの自動補完、定義の確認、参照の検索、インスタンスの一括リネーム、シンボルの型取得、エラー表示といった機能を備えており、Linux、Mac OS、Windowsで利用できる。

 現在のバージョンは、RacerとRustコンパイラを連携させたもので、Racerによって安価かつ迅速なプロジェクトを完成させられる一方で、やや解析の正確さに欠ける。そのため、リファクタリングやコードナビゲーションにはRustコンパイラを利用して解析の正確さを高めている。

 開発チームは正式版の公開に向けて作業を進めており、次回のリリースではバグフィックスを行うとともに洗練度を高めた第2のアルファ版をリリースする。その後にリリースするベータ版は、バイナリでリリースされ、正式版により近い仕様となる予定だ。

 なお、今回のアルファ版はユーザーによるテストやフィードバックを目的にしたものであり、あわせて「Rust Language Server」へのコントリビュートや、エディタプラグインへのコントリビュートなども求めている。


【関連リンク】
Mozilla
Rust
「Rust Language Server」(英語、GitHub)

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