「ComponentOne Studio」は、Windowsフォーム、ASP.NET Web Forms、ASP.NET MVC、WPF、UWP、Silverlightアプリケーション開発に対応したコンポーネントを収録しており、プラットフォームごとにデータグリッドやチャート、帳票、コンテナ、ナビゲーションといったUI部品を提供する。
今回発売した「ComponentOne Studio 2016J v3」では、Windowsフォーム、WPF、UWP、ASP.NET Web Forms/MVC、Silverlightのすべてのエディションにおいて、新たにマイクロソフトが2016年11月に発表した「Visual Studio 2017」を正式サポートしている。
また、Windowsフォーム用エディションでは、バウンド/アンバウンド両対応の階層データ表示コントロール「TreeView」や、地図データの描画が可能な「Maps」コントロールを追加するなど、それぞれのエディションにおいて、さまざまな新機能が追加された。
このほか、Windowsフォーム、WPF、UWP、ASP.NET MVCエディションが収録する、高速かつ軽量なチャートコントロール「FlexChart」には、ウォーターフォールチャート、ポーラ/レーダーチャートなどを追加している。
1年定額制のサブスクリプション方式を採用しており、最上位エディション「ComponentOne Studio Enterprise」1ユーザーライセンスの、税込の初回費用は162000円、1年単位の更新費用は64800円(初回費用の40%)。
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