Anthropicは11月18日(現地時間)、Microsoftとのパートナーシップ拡大を発表した。これに伴い、Claude Sonnet 4.5、Haiku 4.5、Opus 4.1の各AIモデルをMicrosoft Foundryでパブリックプレビューとして提供開始する。
利用者はAzureを活用しながら、FoundryのAPIやツールを通じてサーバーレス環境でのスケーラブルなAIを用いた開発が可能となり、Python、TypeScript、C# SDKおよびMicrosoft Entra認証にも対応する。
さらに、Microsoft 365 Copilotでは、ExcelのAgent ModeにてClaudeを用いた数式生成、データ分析、エラー検出などが利用できるようになった。従来必要だった個別契約や請求対応が不要となり負担が軽減された。
詳細な機能や料金は公式ドキュメントやカタログから確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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