Cloudbaseは、同社が提供する国産CNAPP「Cloudbase」のコンテナイメージ画面をリニューアルしたことを、5月18日に発表した。今回のアップデートでは、複数プロジェクトや環境にまたがって運用されるコンテナリポジトリを横断的に可視化できるよう、ユーザーインターフェース(UI)の抜本的な再設計を実施した。

主な変更点は3点。1つ目は「すべてのプロジェクト」ビューの追加で、これまでプロジェクト単位でしか閲覧できなかったコンテナリポジトリ一覧を、組織全体のプロジェクトを横断して表示可能とした。これにより、広範なリポジトリ管理や棚卸しが1画面で容易になった。
2つ目は、一覧画面に「OS」と「サイズ」のカラムを新設し、登録されているコンテナイメージの基本情報を一目で把握できるようにした。
3つ目は、「即時対応リスク」「設定ミス」「脆弱性」に関するカラムを一覧画面から削除し、より詳細なリスク確認はリソース詳細画面に集約した。従来これらはリスクの重要度を反映しない単純な件数表示であったが、情報の取捨選択を行うことで、運用のノイズを除去し、実際に今対応すべきリスクへの集中を支援する方向へ見直しが行われた。
同社はこのアップデートにより、管理対象の把握や棚卸し業務の効率化のほか、より実態に即したリスク判断の促進が期待できるとしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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