Microsoftは5月26日(現地時間)、Visual Studioの5月アップデートを公開した。今回のアップデートでは、アイデア段階から変更完了までの開発プロセスに焦点を当てた複数の新機能が追加された。
主な新機能として、Planエージェントが導入された。これは実装前にCopilotと協力して設計や手順を計画できる機能であり、計画内容はマークダウンファイルとして記録され、チームでの共有やチャットによる修正も可能となった。また、さまざまなエージェントスキルの管理を効率化する「スキルパネル」が追加され、スキルを一括で閲覧・編集できる。
さらに、Copilot利用時のコンテキストウィンドウ消費量が分かりやすく可視化されたほか、複数ファイルにまたがる変更内容を一括で確認・管理できる「マルチファイルサマリ差分」機能が強化された。Gitのコミットやプルリクエストでもこの新しい差分表示が利用できる。
C++開発者向けにはMSVC Build Tools v14.51が標準搭載され、C++23準拠やconsteval・コルーチン機能拡張、Intel APXプレビュー、ARM SVE実装など、多くの改良が行われている。また、<flat_map>や<flat_set>の追加、<regex>の全面改修など標準ライブラリも強化された。このバージョンは9か月間のサポートが提供される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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