Googleは6月18日(現地時間)、管理者が組織内のセカンダリカレンダーをプログラムで容易に管理できるようにする、Calendar APIの2つの拡張機能を発表した。すべてのGoogle Workspaceユーザーが利用可能となる。
今回導入されたのは、転送APIと組織が所有するセカンダリカレンダー用フィルターの2つだ。転送APIの新しいエンドポイントでは、同一組織内のユーザー間でセカンダリカレンダーの所有権をプログラムによって移行できる。メールの送信や受信者の確認を必要とせず、管理コンソールの既存機能を再現しつつ、特定のセカンダリカレンダーを個別に指定して移行できる柔軟性を備えている。この機能は同日から段階的に展開される。
また、組織用フィルターは、セカンダリカレンダーが所有者のライフサイクルに従うようになる今後の仕様変更に備え、所有権のステータスをプログラムで監視するための機能だ。CalendarList:list APIメソッドに新しいフィルタリングオプションが追加され、取得結果を組織所有のセカンダリカレンダーのみに制限できるようになった。
さらに、Admin SDK APIのusers.listメソッドと組み合わせることで、組織所有のセカンダリカレンダーの包括的なリストを取得し、dataOwnerフィールドを用いて現在の所有権ステータスを確認することが可能となる。
今回発表されたフィルター機能は7月6日より段階的に展開される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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