AWSは8月3日(現地時間)、7月27日週に発表した新機能をまとめて紹介した。
7月30日には、Amazon Bedrockで利用可能なOpenAI GPT-5.6モデルの価格改定を発表した。今回の改定により、GPT-5.6 Lunaモデルのオンデマンド推論価格が80%引き下げられ、100万入力トークン当たり0.20ドル、100万出力トークン当たり1.20ドルとなった。さらに、GPT-5.6 Terraモデルの価格も20%引き下げられた。これらの値下げはユーザー側での手続きなしに自動的に適用される。
あわせて、AWSは複数の新機能を発表した。Amazon CloudWatchでは、Prometheusメトリクスをフルマネージド型のコレクターで収集できるようになり、Amazon EKSやEC2などのAWSインフラ上のワークロードをエージェント不要で監視可能となった。
また、AWS InterconnectがOracle Cloud Infrastructureとのマルチクラウド接続に正式対応した。これにより、AWSと他のクラウドサービス間で、インターネットを経由せずにセキュアなプライベート接続を迅速に構築できる。
さらに、AWS IAM Identity Centerは、Identity Centerディレクトリ利用時にもマルチリージョン対応を拡大し、リージョン障害発生時もユーザーが追加リージョンで権限を持つアカウントへアクセス可能となった。
加えて、Amazon S3 TablesがApache Iceberg V3で導入された「Variant」データ型のサポートを開始した。これにより、IoTセンサーデータやアプリケーションログなどのセミ構造化データを高効率に管理できるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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