ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」の、エンタープライズ版(サーバインストール型サービス)のユーザーインターフェースをフルリニューアルし、6月27日にリリースした。
「Backlog」は、「チームではたらく、すべての人に」をコンセプトに、開発者やWeb制作者、営業、マーケティング、バックオフィスのスタッフまで、さまざまなチームの情報共有をサポートするオールインワン型のプロジェクト管理ツール。提供形態は、SaaS版、インストール版の2種類。
今回のリニューアルは、「Backlog」上でのコミュニケーションをより活性化させ、やりたいことに集中できるようにすることを目的としている。
すでに5万社、72万人が利用しているサービスのため、既存機能の削除や大幅な画面構成の変更は行わず、従来の機能はそのままで「今まで以上にプロジェクト管理がしやすくなる、活動が増加する」リニューアルを目指した。
なお、先行して実施されたSaaS版のリニューアルによって、ユーザーの活動量は約120%増加したほか、新規ユーザーは約130%に増加しており、これまで以上にプロジェクト管理が円滑に行われていると考えられる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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