ブラウザを通じてLinuxの設定を行うツール「Webmin 1.330」がリリースされた。古いバージョンはセキュリティ上の危険性があるとのこと。
ブラウザを通じてLinuxの設定を行うフリーツール、「Webmin 1.330」が2月27日にリリースされた。古いバージョンはセキュリティ上の危険性があるため、早急にアップデートする必要がある。
Webminはブラウザ上からLinuxの各種設定ができるUNIXサーバー管理ツールで、ユーザーアカウントの管理からApacheなどのサーバの設定、ハードウェア、ネットーワーク設定などができる。ブラウザを通じてアクセスするため、Webmin側で外部アクセスを許可すれば、Windowsなど他のPCからもLinuxの設定を行えるようになる。
ダウンロードはWebminのサイト右上にあるダウンロードリンクから無償で行える。すでにWebminを導入している場合は、Webminの更新機能を使うことでアップグレードすることができる。
Webmin
Cow&Scorpion:Webmin 1.330 - GUIでLinuxの設定を行うツール
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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