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Amazon Web Services、グラフデータベースサービス「Amazon Neptune」の一般利用を可能に

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 米Amazon Web Servicesは、フルマネージドのグラフデータベースサービス「Amazon Neptune」の一般提供を、米国東部(バージニア州)、米国東部(オハイオ州)、米国西部(オレゴン州)、EU(アイルランド)リージョンで、5月30日(現地時間)に開始した。

 「Amazon Neptune」は、高度に接続されたデータセットで動作するアプリケーションの構築と実行を容易にするとともに、大量のリレーションをミリ秒単位の待ち時間で照会可能な高性能グラフデータベース。

 Apache TinkerPop GremlinとSPARQLを使用し、両者の一般的なグラフモデルであるProperty GraphとRDFをサポートし、高度に接続されたデータセットを効率的にナビゲートするクエリを簡単に作成できる。

 フルマネージドなので、自動マイナーバージョンのアップグレード、バックアップ、暗号化、フェールオーバーが完全に管理されている。

 従来提供されていたプレビュー版から、パフォーマンスの強化とさまざまな更新が行われたほか、AWS CloudFormation、AWSコマンドラインインターフェイス(CLI)/SDK、Amazon Simple Storage Service(S3)からのバルクロードによるIAMロールがサポートされた。また、Apache TinkerPopがバージョン3.3.2へ更新されている。

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https://codezine.jp/article/detail/10877 2018/06/01 18:00

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