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プロジェクト管理ツール「Backlog」、ユーザーが状態を追加できる機能を用意

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 ヌーラボは、同社が運営するプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」において、課題の「状態」をユーザーが自由に追加可能な「状態の追加機能」の提供を、「スタータープラン」以上のスペースで10月24日に開始した。

 「状態の追加機能」では、課題それぞれが現時点でどのような段階にあるかを示す「状態」の項目を、デフォルトの「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」に加えて、1つのプロジェクトあたり8つまで自由に追加できる。

 「プロジェクト設定」メニューに「状態」が追加され、プロジェクト管理者は新たな「状態」の追加、色の設定、並び替え、削除が可能になる。なお、デフォルトの4つについては名前や色の変更はできない。

「プロジェクト設定」における「状態」のカスタマイズイメージ
「プロジェクト設定」における「状態」のカスタマイズイメージ

 そのほか、「状態の追加機能」の提供開始にあわせて、課題編集画面の「状態」選択時にドロップダウンに「状態」の色を表示するとともに、課題にコメントする際の「状態」選択方式をドロップダウン形式に統一した。

 「Backlog」は、タスク管理やWikiといった情報共有に関するさまざまな機能や、直感的に操作可能なインターフェースを備えたプロジェクト管理ツール。SaaS版とインストール版の2つの形態で提供されている。

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https://codezine.jp/article/detail/11796 2019/10/28 11:50

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