コンピュータ関連書籍を発行する出版社7社が加盟する「コンピュータ出版販売研究機構」(以下、CPU)は、2019年度「CPU大賞 書籍部門」を3月10日に発表した。
「CPU大賞」とは、コンピュータ書籍の市場活性化を図るべくCPUが選定し、発表するもの。「書店部門」「売上部門」「書籍部門」の3部門を設けており、セールスやマーケティング、コンテンツといった総合的な観点で選定が行われる。
2019年度「CPU大賞 書籍部門」に選ばれた書籍は、全国主要書店147店舗のコンピュータ書籍担当者によって投票・評価された。対象となったのは、2019年1月1日から12月31日までに発売された加盟各社の新刊書籍。以下、第1位から第5位までの発表となる。
第1位
『1冊ですべてが身につく HTMLとWebデザイン入門講座』(Mana、SBクリエイティブ)
第2位
『ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本』(ingectar-e、ソシム)
第3位
『Kaggleで勝つデータ分析の技術』(門脇大輔/阪田隆司/保坂桂佑/平松雄司、技術評論社)
第4位
『できるYoutuber式 Excel現場の教科書』(長内孝平、インプレス)
第5位
『IT用語図鑑』(増井敏克、翔泳社)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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