CData Software Japanは、B カート、Senses、ZAICO、ホットプロファイル、SenseWay、kinconeなど9種類のAPI Profilesを、5月28日にリリースした。CData API DriverにユーザーがこれらのProfileを組み込むことで、SaaSデータにBI、ETL、Excel、iPaaS、DWHからシームレスに連携が可能となった。
企業で利用するSaaS API、クラウドサービスのAPI、社内のマイクロサービスのAPIの種類は増加している。データの利用先であるBI・アナリティクス(Tableau、Power BI、MotionBoard etc.)、ETL/EAI(SSIS、Asteria、DataSpider etc.)、iPaaS(Dell Boomi、Informatica、Mule etc.)と仕様の異なるAPIをつなぐことが企業のデータ連携の課題となっている。
今回、汎用のAPI Driverと組み替えて使えるAPI Profilesとして、以下がラインアップに加わった。
- B カート:BtoB向けEC・ショッピングカートクラウドサービス
- ホットプロファイル(HotProfile):オンライン名刺交換・営業支援ツール
- SenseWay:IoT 通信プラットフォームサービス
- Senses:営業支援ツール
- kincone(キンコン):勤怠管理・交通費精算クラウド
- ZAICO:クラウド在庫管理サービス
- Connpass:IT勉強会支援プラットフォーム
- はてなBlog:ブログサービス
- Qiita:プログラミング知識を共有するサービス
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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