米JFrogは、毎年恒例のDevOpsコミュニティとJFrogユーザーを結びつけるカンファレンス「swampUP」を、北米では6月23日~24日、EMEA/APACでは6月30日~7月1日にオンラインで開催する。なお、同カンファレンスの収益金は、すべて新型コロナウイルス感染症の対策に携わる慈善団体に寄付される。
今回の「swampUP」では、ソフトウェア配布、コンテナ、自動化、セキュリティ、パッケージ管理に関するトラックを用意しており、業界の専門家による先見性あふれる基調講演や、示唆に富むセッションを通じて、現在のDevOpsを「早送り」する。
登壇者としては、Launchableの共同CEOであり、Jenkinsの開発者である川口耕介氏、RedHatのDevOps・デジタルプラクティス担当バイスプレジデントであるジョン・ウィリス氏、Capital Oneのソフトウェア・エンジニアリング シニア・マネージャーであるウェイン・シャトレーン氏、Microsoftのアジュール・アベンジャーであるジェシカ・ディーン氏を予定している。
カンファレンスは2部構成で、初日は他の参加者や開発者と一緒に実践的なDevOpsトレーニングを提供することに焦点を当てる。専門コースはDevOpsの専門家が率いており、DevOpsやDevSecOpsの知識と能力を早期に向上できるよう設計されている。
2日目は業界の基調講演から始まり、Cloud Native、DevSecOps、Enterprise DevOps、Digital Transformationの4つのトラックに沿ったブレイクアウトセッションが行われ、Google、Microsoft、Adobeといったグローバル企業のオピニオンリーダーから、30以上のセッションが提供される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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