アドバンスソフトウェアは、バーコード生成コンポーネント「VB-BarCode 5」を10月8日に発売した。税別価格は、1開発ライセンスあたり58000円で、サーバライセンスは120000円。
「VB-BarCode 5」は、.NET Frameworkに対応した高精度バーコード生成コンポーネントで、国内外で利用の多い、JAN、GS1-128(旧:UCC/EAN128)、UPC、ITF、Codabar、Code39、Code128、標準料金代理収納バーコード、郵便カスタマバーコード、QRコード、PDF417などに対応する。
.NET Frameworkを使用して開発するアプリケーションに、簡単にバーコードを追加することが可能で、ピクセル単位でバーコードイメージを生成することで、出力先デバイスの解像度に合わせた高精度なイメージを生成できる。生成したバーコードイメージは各種画像ファイルへの保存、印刷、イメージコントロールへ表示など、さまざまな出力方法に対応している。
今回発売した最新バージョンでは、新たにSVG形式でバーコードを作成する機能が追加されたほか、WPF用コントロールが付属し、リッチクライアントの開発でもバーコードを簡単に組み込めるようになった。
対応OSは、Windows 10/8.1、Windows Server 2019/2016/2012 R2/2012。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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