米Kongは、サービスとして提供されるフルスタックの接続プラットフォーム「Kong Konnect」を、10月7日(現地時間)に発表した。
「Kong Konnect」は、アプリとチーム間、および各アプリ内で、フルスタック全体のすべてのユーザーにサービスとして信頼性の高い接続を提供する。
Runtime Managerは、バトルテスト済みのAPIゲートウェイ、Kubernetes Ingress、サービスメッシュランタイムを数クリックで即座に起動可能で、プロビジョニングからDay 2オペレーションまでのライフサイクルを一貫した方法で管理しつつ、高いパフォーマンスとスケーラビリティでサービスの信頼性を最大化できる。
Service Hubは、組織内のすべてのサービスに統合されたインターフェイスと、包括的なカタログを提供し、組織全体でサービスをソーシャル化、発見、消費、管理、および配布して、発見と再利用を増やせる。
Vitalsは、Kongのサービスとトランザクションをリアルタイムで監視して、ランタイム、クラスター、および個々のサービスの状態を把握して、パフォーマンスと信頼性の最適化を可能にする。
Dev Portalは、個々の開発者ポータルへサービスを公開でき、組織内外の開発者向けのオーダーメイドのエクスペリエンスを通じて、開発者エクスペリエンスを向上させ消費を増やせる。
Insomnia API Designerは、SeriviceHubとInsomnia Designerの間のシームレスなエクスペリエンスを提供し、ServiceHubで見つけたAPIの編集、テスト、および探索を1回のクリックで実行できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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