Eclipseプラグイン「WTP 1.5.4」がリリースされた。
Eclipseプラグイン「Web Tools Platform 1.5.4」(WTP)がリリースされた。今月2日にビルドされたものが正式版となっている。WTPはEclipseのWebサイトから無償でダウンロードできるほか、Eclipseの更新機能を使ってもアップデートできる。
WTPはサーバーサイドJava開発に必要な機能を網羅したプラグインで、各種サーバとの連携、JSP・JavaScript・CSSのエディタ、XMLエディタ、DB操作機能などを備えている。ただし、WTP導入にあたっては「emf-sdo-xsd-SDK-2.2.2」「GEF-SDK-3.2.2」の各プラグインをインストールしている必要がある。
なお、これらプラグインも含め、WTPに必要な環境をすべて整えたEclipseパッケージである「wtp-all-in-one」もリリースされている。
参考サイト:
Web Tools Platform (WTP) Project
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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