freeeは、同社が開催したアプリコンテスト「freeeアプリアワード2020」の受賞者を、12月16日に発表した。
「freeeアプリアワード2020」は、スモールビジネスの現場における「困った」をアプリで解決し、スモールビジネスの現場に笑顔を届けるためのアイデアを募集したアプリコンテスト。
大賞に選ばれたのは、税理士法人つばめが開発したクラウド監査サポートアプリ「kansapo」で、監査を行う際にクラウド会計ソフトfreeeの情報を有効活用するため、目的に応じた適切な情報へのスムーズなアクセスを可能にしており、データマネジメント機能、目的別のデータ活用・検索機能などを備えている。
副賞は、ソウルウェアによる出退勤の記録と電車やバスの交通費情報が自動で登録できるサービス「kincone」と人事労務freeeを連携するアプリ、および、ぴたデジによるクラウド会計ソフトfreeeから発行する請求書を独自のデザインフォーマットで発行する「ポチッと請求」が受賞した。
そのほか、IBM賞にはアクアビット&Polaris Infotechの「アバターコンシェル for freee ~オンラインにも人の心と楽しさを~」、kintone賞にはあつまれもぐもぐの森(ノベルワークス)の「TOKSOK」、マイクロソフト賞にはPHONE APPLIの「PHONE APPLI 通勤費精算アプリ」、LINE賞には猪谷貴姿子さんの「freeebot x Blockchain」が、特別賞である社会の進化を担うで賞には森陽子さんの「人事労務freee打刻忘れアラート to Slack」、同じく特別賞であるマジ価値賞にはぴたデジの「ポチッと請求」が選ばれている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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