同調査は、関東・東海・関西エリアに在住する20~60代のIT・機電領域エンジニア1000名に対して、10月15日~17日の期間に行われている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、転職を検討~実行したエンジニアは22%に達した。
転職を検討~実行したエンジニアのうち、64%は1年後もしくは時期未定だが、36%はすでに転職済み、あるいは1年以内に活動開始予定となっている。

今後、他の職種で働く可能性があるかを尋ねた質問では、76.2%が可能性が「ある」と答えており、興味のある職種としては、ITエンジニアでは「ものづくりエンジニア」が1位、ものづくりエンジニアでは1位が製造系、2位がITエンジニアだった。

