パーソルテクノロジースタッフは、ITエンジニアおよびものづくりエンジニアを対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の影響によって、今後の転職およびキャリア領域についての意識が変化したかに関する調査の結果を、12月23日に発表した。
同調査は、関東・東海・関西エリアに在住する20~60代のIT・機電領域エンジニア1000名に対して、10月15日~17日の期間に行われている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけに、転職を検討~実行したエンジニアは22%に達した。
転職を検討~実行したエンジニアのうち、64%は1年後もしくは時期未定だが、36%はすでに転職済み、あるいは1年以内に活動開始予定となっている。
今後、他の職種で働く可能性があるかを尋ねた質問では、76.2%が可能性が「ある」と答えており、興味のある職種としては、ITエンジニアでは「ものづくりエンジニア」が1位、ものづくりエンジニアでは1位が製造系、2位がITエンジニアだった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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