42 Tokyoは、入学試験である「Piscine(ピシン)」について、5月10日の応募時より、応募対象の年齢を18歳以上から16歳以上に変更することを発表した。
「42 Tokyo」は、年齢や学歴、性別に関係なく挑戦でき、学費が無料で校舎に24時間365日いつでも出入りできる、フランス発のエンジニアの養成機関。授業は学生同士が学びあう「ピア・ラーニング」方式を採用し、課題解決力が自然と身につく教育システムが構築されている。
今回、「42 Tokyo」は機会提供の場をより広げたいという理由から、応募対象年齢を16歳以上に変更することを決定した。
同校は設立当初、応募対象年齢を16歳以上としていたが、24時間出入りできる施設において18歳未満の安全を守れる状況ではないと判断し、応募対象年齢を18歳以上に変更した。その後、オンラインで学習できる環境が整備されたため、応募対象年齢を引き下げることを決定した。なお、安全を考慮して、16歳~18歳未満の人はオンライン学習のみ実施可能となる。
Piscineの日程は以下の通り。
- 5月10日〜6月4日
- 6月7日〜7月2日
- 7月5日〜7月30日
- 8月2日〜8月27日
- 8月30日〜9月24日
- 9月27日〜10月22日
5月10日〜6月4日のPiscineはすでに募集を開始しており、応募は専用Webサイトから行う。それ以降のPiscineについては、4月中旬以降に専用Webサイト上に、上記日程の試験が追加される予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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