米Microsoftは、新たなAzure SDKガイドラインに基づくAzure Functions拡張ライブラリのベータ版として、Storage、Event Hubs、Service Bus、Event Gridを、5月28日(現地時間)にリリースした。
今回リリースされたStorage、Event Hubs、Service Busの拡張機能は、Azure Active Directoryを介したシークレットレス構成をサポートしており、Function Appは構成の一部として接続文字列を提供することなく、これらのサービスで認証が可能となっている。
local.settings.jsonファイルを編集することで、ローカル実行時にも同様の構成を実現でき、ローカルエクスペリエンスではシークレットレス構成の使用にあたって、local.settings.jsonファイルに接続文字列がないという警告が表示される場合があるが、これは一般提供の開始前に修正される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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