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GitHub、コンテナレジストリを一般提供、Dockerレジストリとの統合も

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 米GitHubは、コンテナレジストリのGitHub Packagesでの一般提供を、6月21日(現地時間)に開始した。

 コンテナレジストリは、GitHub Packagesに機能を追加し、コンテナの効果的な操作を可能にするもので、ベータ版のリリース以来、いくつかの機能が段階的に追加されている。現在、利用できる機能は以下の通り。

  • パブリックコンテナへの匿名アクセス
  • コンテナの組織レベルの所有権
  • コンテナのきめ細かい権限制御
  • 役立つ情報を数多く収録したコンテナ固有のランディングページ
  • リポジトリの可視性から独立したコンテナの可視性
  • 組織内のコンテナの内部可視性設定
  • GITHUB_TOKENによる Actionsワークフローからコンテナへの安全でシームレスなアクセス
  • スターターワークフローのクリーンアップ、およびghcr.ioコンテナレジストリへの直接公開

 なお、コンテナレジストリの一般提供にともない、Dockerレジストリがコンテナレジストリに統合されており、従来docker.pkg.github.comに公開されていたDockerコンテナは、今後数週間でコンテナレジストリに自動で移行される。コンテナレジストリへの移行によって、既存のコンテナがコンテナレジストリの機能を使えるようになる。

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https://codezine.jp/article/detail/14420 2021/06/24 09:00

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