解説
「ランタイムエラー」(runtime error)は、プログラムを実行している時に起きるエラーです。プログラマーが想定していなかった値が変数に入る。メモリー不足が起きる。ファイルが存在しない。通信の調子が悪い。など、他にもさまざまな理由で、ランタイムエラーは発生します。
ランタイムエラーは、想定外の理由で発生することが多いです。また特定の条件の時だけ発現することもあります。プログラムを長時間動かした時だけに発生するエラーや、通信環境などの外部要因が関係するエラーは再現することが難しく、修正が大変になりがちです。
ランタイムエラーを防ぐための仕組みは、プログラミング言語側で用意されていることもあります。新しいプログラミング言語では、古いプログラミング言語でランタイムエラーになっていた現象を防いだり、コンパイル時に発見できる仕組みが導入されていることがあります。
確保したメモリーの解放し忘れを防いだり、型の導入により変数に入れられる値を制限したり、解放済みのメモリーにアクセスできないようにしたり、値の寿命を管理したり、といったさまざまな仕組みが登場しています。
サンプル
今回はサンプルはありません。
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- マンガで分かるプログラミング用語辞典連載記事一覧
- この記事の著者
-
柳井 政和(ヤナイ マサカズ)
クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
